特許
J-GLOBAL ID:200903073062269769
高強度コンクリートの構造体強度管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121450
公開番号(公開出願番号):特開平5-294754
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 養生装置の使用時間が少なくてすみ、装置の数や設置場所並びに省力化上有利な高強度コンクリートの構造体強度管理方法を提供する。【構成】 高強度コンクリートの供試体を温度制御可能な養生槽内に入れ、部材温度追従養生温度、つまり、実大の構造体内部の温度履歴と同じ条件の温度で供試体を養生する際に、供試体の部材温度追従養生期間を部材が最高温度に達する時間の少なくとも約1.4倍の期間とし、それ以降は現場封緘養生したところの高強度コンクリート供試体でもって判定するとして、当該供試体が示す部材と同じ強度履歴特性を利用して、養生装置の使用時間の短縮化を達成した。
請求項(抜粋):
高強度コンクリートの供試体を温度制御可能な養生槽内に入れ、部材温度追従養生温度、つまり、実大の構造体内部の温度履歴と同じ条件の温度で供試体を養生する際に、供試体の部材温度追従養生期間を部材が最高温度に達する時間の少なくとも約1.4倍の期間とし、それ以降は現場封緘養生したところの高強度コンクリート供試体でもって判定するとしたことを特徴とする高強度コンクリートの構造体強度管理方法。
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