特許
J-GLOBAL ID:200903073062648573
インクジェット記録方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316180
公開番号(公開出願番号):特開平9-207358
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 記録に対する信頼性維持のために行われる予備吐出および吸引回復を合理的に実施するようにしたインクジェット記録装置の提供。【解決手段】 記録ヘッド34の環境温度検出手段39と、記録ヘッド内温度検知手段33と、インク吐出回数計数手段38と、割込み処理を行うと共に予備吐出動作を制御する予備吐出制御および吸引回復動作を制御する回復動作制御手段36とを具備する。
請求項(抜粋):
吐出口からインクを吐出させるためのインク路と、このインク路にインクを供給する共通インク室とを有するプリントヘッドを用い、プリント媒体に向けてインクを吐出してプリントを行うインクジェットプリント方法であって、前記プリントヘッドの周囲温度を検出する工程と、前記プリントヘッド内の温度の変化を認知する工程と、前記インクの吐出回数を計数する工程と、前記吐出口を介して前記プリントヘッド内から前記インクおよび気泡を吸引排出する吸引回復動作を行う工程と、前記プリントヘッドの周囲温度および前記プリントヘッド内の温度変化および前記インクの吐出回数に基づいて次回の吸引回復動作の時期を設定する工程とを具え、前記次回の吸引回復動作の時期の設定のための前記インクの吐出回数が、前記プリントヘッドの周囲温度と前記プリントヘッド内の温度との差に基づいて補正されるものであることを特徴とするインクジェットプリント方法。
IPC (6件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/21
, B41J 2/175
, B41J 2/05
, B41J 2/125
FI (5件):
B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 101 A
, B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 104 K
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