特許
J-GLOBAL ID:200903073063818596

ファクシミリ装置およびファクシミリ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119807
公開番号(公開出願番号):特開平7-327120
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 より高い利用効率のファクシミリ装置およびファクシミリ送信方法を得る。【構成】 送信文書読取手段4により読取った文書データと、送信情報入力手段3により入力した送信相手のFAX番号・送信順位・発呼回数・送信回数により構成される送信情報とを送信情報記憶手段2に記憶する。これらの情報を基に、予め設定されている処理手順に基づき送信制御手段1が文書データの送信処理を行う。送信処理手順は、例えば、送信相手のBUSY状態において、予め設定した回数の発呼の繰返し、送信順位の下位の文書データの処理への移行、再度のアクセス等により構成し、これらの手順によっても送信相手との接続が出来なかった場合には、該当する文書データの記憶を削除する。送信不能または送信効率の低い文書データが自動的に送信文書記憶手段2から削除され、記憶領域への無用な文書データの滞留が防止される。
請求項(抜粋):
所定の送信情報を入力する送信情報入力手段と、送信文書のデータを光学的に読取り文書データに変換する文書読取手段と、前記文書データと前記所定の送信情報を構成する送信相手のFAX番号・送信順位・発呼回数・送信回数とを記憶する送信情報記憶手段と、予め設定された処理手順に基づき前記文書データの送信動作を制御する送信制御手段とを備え、前記送信情報入力手段により入力された前記送信情報を用い前記処理手順に基づいて前記送信制御手段が前記文書データを送信処理することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-192967
  • 特開平2-288662
  • ファクシミリ送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216043   出願人:日本電気株式会社, 静岡日本電気株式会社
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