特許
J-GLOBAL ID:200903073064201185

遊星ローラ式動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026241
公開番号(公開出願番号):特開平9-196136
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明の遊星ローラ式動力伝達装置の課題は装置の小型化及び軽量化ができ使い勝手の向上とコスト低減が実現できる遊星ローラ式動力伝達装置を提供することである。【解決手段】 遊星ローラ式動力伝達装置において、横断面がチャンネル形で両側面部にボルト孔59d有する環状の内ローラ59と横断面がL字形の環状で平面部70aに前記ボルト孔に合致するボルト孔70cを有し所定の長さの柱面部70bより成る与圧リング70を一体に通しボルト71によってケーシング58に螺止したことを特徴とし、更に前記内ローラ59と与圧リング70との間に挿入された環状シム73を有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
相互に接触する太陽ローラ(52)と複数個の遊星ローラ(57)と内ローラ(59)の摩擦力によって動力を伝達する遊星ローラ式動力伝達装置において、横断面がチャンネル形で両側のフランジ部に複数のボルト孔(59d)を有する環状の内ローラ(59)と、前記内ローラに被せられた横断面がL字形で前記ボルト孔と同心の複数のボルト孔(70c)を有する平面部(70a)と該平面部の外周に続く所定長さの柱面部(70b)とより成る環状の与圧リング(70)と、該与圧リングと内ローラ(59)を一体にして通しボルト(71)によって螺止されたケーシング(58)とを有してなる遊星ローラ式動力伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-005563
  • 特開昭58-008857

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