特許
J-GLOBAL ID:200903073065692093

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155986
公開番号(公開出願番号):特開2000-344039
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 インフレータの発するガスをエアバッグに供給するディフューザの構成に工夫を加えることで、多段出力型インフレータの遅延出力による効果を高めて、エアバッグのより穏やかな初期膨張挙動を得る。【解決手段】 所定の遅延時間をおいて出力する第1段出力部32と第2段出力部34との2つの出力部を備えるインフレータ14と、ケース16内をエアバッグ収納空間18とインフレータ収納空間20とに仕切り、インフレータ14の発するガスをエアバッグ12に供給するための開口22を有するディフューザ24とを備え、ディフューザ24は、第1段出力部32に対応する第1領域36と第2段出力部34に対応する第2領域38とよりなり、第1領域36の開口22aの面積が第2領域38の開口22bの面積よりも小さい。
請求項(抜粋):
エアバッグと、インフレータと、これらを収納するケースと、該ケース内部をエアバッグ収納空間とインフレータ収納空間とに仕切り、インフレータの発するガスをエアバッグに供給するための開口を有するディフューザと、を備えたエアバッグ装置において、前記インフレータが、所定の遅延時間をおいて出力する第1段出力部と第2段出力部との2つの出力部を備え、前記ディフューザが、前記第1段出力部近傍の第1領域と前記第2段出力部近傍の第2領域とよりなり、該第1領域の開口面積が該第2領域の開口面積よりも小さく設定されていることを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (8件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054BB30 ,  3D054DD15 ,  3D054DD17 ,  3D054FF03 ,  3D054FF16

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