特許
J-GLOBAL ID:200903073068118320

アースドリル用高低速切換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326416
公開番号(公開出願番号):特開平11-159465
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】従来に比べてアースドリルバケットを空中で高速に回転することができるアースドリル用高低速切換回路を提供する。【解決手段】油圧ポンプ41A,41Bの吐出油はコントロールバルブ42A,42Bを介して可変容量型油圧モータ43A,43Bに供給され、油圧モータ43A,43Bによりアースドリルバケット34が駆動される。切換スイッチ51を高速側にすると、可変容量油圧ポンプ41A,41Bの最大押除け容積が最大値に、可変容量モータ43A,43Bの押除け容積が最小値になる。このとき、最大回転速度でバケットを回転することが可能となる。一方、切換スイッチ51を低速側にすると、可変容量油圧ポンプ41A,41Bの最大押除け容積が最小値に、可変容量モータ43A,43Bの押除け容積が最大値に設定される。このとき、最小回転速度でバケットを回転することが可能となる。
請求項(抜粋):
原動機によって駆動される可変容量型油圧ポンプと、前記油圧ポンプの吐出油で回転されてアースドリルバケットを駆動する可変容量型油圧モータとを備えたアースドリル用高低速切換回路において、少なくとも2段階に前記アースドリルバケットの回転速度を切換える切換装置と、前記切換装置が高速側に切換えられたとき、前記可変容量油圧ポンプの最大押除け容積を最大値に、前記可変容量モータの押除け容積を最小値に設定し、前記切換装置が低速側に切換えられたとき、前記可変容量油圧ポンプの最大押除け容積を最小値に、前記可変容量モータの押除け容積を最大値に設定する押除け容積設定手段とを備えることを特徴とするアースドリル用高低速切換回路。
IPC (2件):
F04B 49/00 341 ,  E21B 3/02
FI (2件):
F04B 49/00 341 ,  E21B 3/02 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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