特許
J-GLOBAL ID:200903073069083695

飛行体を用いた測量方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304524
公開番号(公開出願番号):特開2000-131063
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】地形等の測定対象物の光の情報を付加した3次元位置又は姿勢を簡便に且つ高速に測定できるようにすること。【解決手段】飛行体において、飛行体に設定された基準点の現在の位置及び姿勢に関連する値を時間を変数として測定し、飛行体から発射されるレーザ光の光軸方向を時間を変数として変化させることで、測定対象物の上でレーザ光を走査し、測定対象物にレーザ光を照射して反射レーザ光を検出することで基準点から測定対象物までの距離に関連する値を時間を変数として測定し、同一の基準時間からの時間変数を用いて、ラインセンサにより撮像した光に関連する情報を用いて、時間変数の同一値に該当する、基準点の位置及び姿勢に関連する値と光軸方向に関連する値と距離に関連する値とに基づいて、測定対象物におけるレーザ光の照射点位置を演算し、各照射点に対して光の情報を付加した照射点位置の集合から測定領域における測定対象物の光の情報を付加した3次元情報を得る。
請求項(抜粋):
飛行体において、飛行体に設定された基準点の現在の位置及び姿勢に関連する値を時間を変数として測定し、前記飛行体から発射されるレーザ光の光軸方向を時間を変数として変化させることで、測定対象物の上で前記レーザ光を走査し、前記測定対象物に前記レーザ光を照射して反射レーザ光を検出することで前記基準点から前記測定対象物までの距離に関連する値を時間を変数として測定し、前記測定対象物上のレーザ光の走査領域を撮像するように撮像装置を配設し、前記測定対象物の光の所定の波長域の強度情報に関連する値である光の情報を前記撮像装置により時間を変数として測定し、時間変数の各同一値に該当する、前記基準点の位置及び姿勢に関連する値と前記光軸方向に関連する値と前記距離に関連する値とに基づいて、前記測定対象物における前記レーザ光の照射点位置を演算し、前記時間変数の各同一値に該当する前記測定対象物の光の情報に関連する値を前記レーザ光の照射点位置の光の情報として演算し、前記照射点の位置および光の情報に関連する値の集合から測定領域における測定対象物の光の情報が付加された3次元情報を得ることを特徴とする飛行体を用いた測量方法。
IPC (5件):
G01C 11/00 ,  G01B 11/00 ,  G01C 7/04 ,  G01C 15/00 ,  G01S 17/10
FI (5件):
G01C 11/00 ,  G01B 11/00 B ,  G01C 7/04 ,  G01C 15/00 A ,  G01S 17/10
Fターム (50件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF12 ,  2F065FF63 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL13 ,  2F065LL22 ,  2F065LL62 ,  2F065LL67 ,  2F065MM06 ,  2F065MM16 ,  2F065MM22 ,  2F065NN08 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ51 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AB16 ,  5J084AC04 ,  5J084AD01 ,  5J084AD05 ,  5J084BA03 ,  5J084BA39 ,  5J084BA48 ,  5J084BB11 ,  5J084BB18 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA34 ,  5J084CA44 ,  5J084CA49 ,  5J084CA53 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084CA70 ,  5J084CA71 ,  5J084EA05 ,  5J084FA03

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