特許
J-GLOBAL ID:200903073070308510

放電灯回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235123
公開番号(公開出願番号):特開2002-050496
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 放電灯の電極に充填されたエミッタが損耗してエミッタレスの状態となったことを精度良く検出できる放電灯回路装置を提供すること。【解決手段】 交流電源ACに整流回路Rxを接続して、直流電圧VDCを形成し、端子AB間に接続されたスイッチSa、Sbに供給する。制御部Cntからの信号でスイッチSa、Sbを交互にオンオフ制御して、放電灯Lxに高周波電圧を印加する。放電灯Lxと直列に反転コンデンサCdを接続する。電極に充填したエミッタの損耗はエミッタレス検出回路Yで検出する。放電灯Lxが故障した無負荷状態を無負荷検出回路Xaで検出する。無負荷検出用ダイオ-ドDcの入力側に遅延コンデンサCfを接続し、該ダイオ-ドDcに印加される電圧の低下を遅延させ、エミッタレス検出回路Yを正常に動作させる。
請求項(抜粋):
高周波電源に直列接続される放電灯および反転コンデンサと、放電灯を点灯制御する制御部と、放電灯の電極に充填されたエミッタが損耗したことを検出するエミッタレス検出回路と、放電灯が無負荷状態となったことを検出する無負荷検出回路とを備え、当該無負荷検出回路に所定の閾値を有する無負荷検出用素子を設け、当該無負荷検出用素子に印加される電圧が前記閾値よりも小さいときに形成される信号を前記制御部に入力して無負荷状態を検出する放電灯回路装置であって、前記無負荷検出用素子の入力側に、無負荷検出用素子に印加される電圧を所定時間遅延させる遅延素子を接続したことを特徴とする放電灯回路装置。
Fターム (14件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB01 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04

前のページに戻る