特許
J-GLOBAL ID:200903073070739200

マルチメディア記述情報の配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509884
公開番号(公開出願番号):特表2004-503191
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
マークアップ言語(例えば、XML)で記述される文書(20)を処理する方法が開示される。まず、そのXML文書の構造(21a)とテキストコンテンツ(21b)が分離され、その構造(22)が、テキストコンテンツ(23)より前に、例えば、ストリーミングによって送信される。受信した構造(22)の解析が、テキストコンテンツ(23)が受信される前に開始される。また、コンテンツ(31、32)と記述(33)コンポーネントを有する少なくとも1つのメディアオブジェクトからストリーム化プレゼンテーション(37、38)を生成する方法が開示される。プレゼンテーション記述(35)は、そのメディアオブジェクトの少なくとも1つのコンポーネント記述から生成され(36)、次に、コンポーネント記述(38)とコンテンツ(37)に関連付けられている基本データストリームを生成するために、プレゼンテーションのコンポーネント記述とコンテンツの配信のスケジュールを調整するための処理がなされる(34)。コンテンツと記述コンポーネントを有する少なくとも1つのメディアオブジェクトでストリーム化プレゼンテーションを生成する別の方法も開示される。プレゼンテーションテンプレート(53)が提供され、これは、プレゼンテーション記述(56)の構造を定義する。このプレゼンテーションテンプレート(53)は、各記述コンポーネントからプレゼンテーション記述を生成するために、関連メディアオブジェクトの少なくとも1つの記述コンポーネント(52)に適用される(54)。次に、プレゼンテーション記述は、ストリーム化プレゼンテーション(57、58)を生成するために、各関連メディアオブジェクト(51)とともに符号化されたストリームとなり、これによって、メディアオブジェクトは、プレゼンテーション記述を使用して再生可能となる。
請求項(抜粋):
コンテンツ及び記述コンポーネントを有する少なくとも1つのメディアオブジェクトからストリーム化プレゼンテーションを生成する方法であって、 前記少なくとも1つのメディアオブジェクトの前記記述コンポーネント記述の少なくとも1つからプレゼンテーション記述を生成する工程と、 前記プレゼンテーションのコンポーネント記述コンポーネントとコンテンツコンポーネントの配信のスケジュールを調整するために前記プレゼンテーション記述を処理し、該コンポーネント記述コンポーネントとコンテンツコンポーネントに関連付けられている基本データストリームを生成する工程と を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N7/173 ,  H04N7/16
FI (2件):
H04N7/173 620D ,  H04N7/16 Z
Fターム (5件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC03 ,  5C064BD02 ,  5C064BD13

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