特許
J-GLOBAL ID:200903073071740334

シート処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303059
公開番号(公開出願番号):特開平7-157180
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 シート処理装置の設置スペースを小さくすること。【構成】 一側面の上部に配置されたシ-ト搬入口1と、前記一側面の反対側の他側面に配置されたシ-ト排出口Qと、前記シ-ト搬入口1から搬入された複数のシ-トを揃えて収容する中綴じ用コンパイルトレイ50と、この中綴じ用コンパイルトレイ50に収容されたシ-トを中綴じするサドルステ-プラ61と、中綴じされたシ-トの中綴じ部分をナイフエッジ64で略垂直に押付けて折りロ-ラ63間を通過させることにより前記中綴じシ-トを折曲げるシ-ト折曲装置60と、折曲げられた中綴じシ-トを前記シ-ト排出口P2から排出させるシ-ト排出装置70とを備えたシ-ト処理装置において、前記中綴じ用コンパイルトレイ50を急傾斜させて配置することにより、前記一側面と他側面との距離を短縮している。
請求項(抜粋):
重ねられた複数のシートにステープル針を打ち出す針打ち出し部と、前記複数のシートを貫通したステープル針を折り曲げる針折り曲げ部とを有するステープラと、このステープラがステープル作業を行う位置に複数のシートを搬入するとともにステープルされたシートを前記搬入側の位置と反対側の位置から搬出する機能を有するシート搬送装置とを備えたシート処理装置において、下記の要件を備えたことを特徴とするシ-ト処理装置、(Y01) 前記ステープラの針打ち出し部と針折り曲げ部とを別体に構成したこと、(Y02) 前記針打ち出し部および針折り曲げ部はそれぞれ、前記シート搬入側とシート搬出側との間にシート通路を形成するように所定の間隔で対向して配置されたシートガイドと連結されたこと。(Y03) 前記針打ち出し部および針折り曲げ部を、前記シート通路を挟んで対向して配置された状態のまま、シートの搬送方向と垂直な方向に同時に移動させてそれらの位置を制御するステープラ位置制御手段。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  B42C 1/12 ,  G03G 15/00 534

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