特許
J-GLOBAL ID:200903073072562138

電流検出ユニット及びリレーターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048913
公開番号(公開出願番号):特開平6-258350
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 リレーターミナルに故障検知機能を付加することができる小型の電流検出ユニット、及び故障検知機能を備える小型且つ組立容易なリレーターミナルを提供する。【構成】 電流検出ユニット1は、一対の対称形のスプール10,20と、スプール10,20のコア収容部11,21に収容され、空隙31を有するコア30と、コア30の空隙31に相対してスプール10,20に形成された貫通孔15,25と、コア収容部11,21に巻回されたコイル36と、スプール10側に取付けられ、ホール素子41が実装された回路基板40とを備え、ホール素子41は貫通孔15,25及びコア30の空隙31に挿通・位置決めされる。【作用】 コイル36に電流が流れている場合、コア30に発生した磁力線が空隙31に位置するホール素子41で検出され、電流が流れていない場合は、検出されない。
請求項(抜粋):
空隙を有する環状のコアと、このコアを収容する環状のコア収容部を有すると共に、このコア収容部に収容されたコアの空隙に相対する部分に形成された貫通孔を有するケースと、このケースの一方側に取付けられ、前記ケースの貫通孔を通じて前記コアの空隙に挿通される磁電変換素子を有する回路基板と、前記ケースのコア収容部に巻回されたコイルとを備えることを特徴とする電流検出ユニット。
IPC (4件):
G01R 15/02 ,  H01F 40/06 ,  H01H 50/04 ,  H01H 50/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-122860

前のページに戻る