特許
J-GLOBAL ID:200903073074569784

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272219
公開番号(公開出願番号):特開平10-124955
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 従来、テープの走行速度が2種類だけしかなく、記録部分により画質が大幅に変化してしまい、また、モード切り換え点で画面にノイズが発生する。【解決手段】 比較演算部12はタイマー予約記憶部10から予約プログラム時間の合計を算出し、更に残量記憶部11から入力される記録媒体9の未記録部分データ容量合計とに基づいて、ビットレート≦(未記録部分データ容量合計)/(予約プログラム時間合計)なる不等式を満足する、記録ビットレートを決定する。ビットレート制御部13は、決定記録ビットレートを入力信号として受け、バッファ6におけるビットレートを監視し、このビットレートが決定記録ビットレートになるように、ビデオ圧縮器2のビット転送レートを制御する。このビットレートとほぼ同一のレートで記録の開始から終了まで記録する。
請求項(抜粋):
少なくともビデオデータを量子化後符号化してビデオ圧縮データとして記録媒体に記録する画像記録装置において、前記記録媒体の未記録残量を記憶する残量記憶部と、記録しようとするプログラム時間と前記残量記憶部からの未記録残量とから前記プログラムが前記未記録残量にすべて記録できる目的のビットレートを決定する比較演算部と、前記比較演算部により決定された前記目的のビットレートになるように、前記記録媒体に記録するデータの転送レートを制御する制御手段とを有することを特徴とする画像記録装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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