特許
J-GLOBAL ID:200903073078037566

産業用ロボツト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329651
公開番号(公開出願番号):特開平5-138558
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 棒状物品の横断面の全周の随所から把持装置が接近でき、また、制御容易な産業用ロボット装置を得る。【構成】 第一腕4に第二腕5を枢持し、第二腕5に枢持された第三腕8に、長手が枢持軸線と平行に配置された棒状物品7に対向する把持装置6を枢着する。また、第二腕5及び第三腕8の両者の相対変位を把持装置6に伝動し、上記両者の相互角度に対応し把持装置6を変位する伝動機構9を設ける。また、第三腕8を駆動し、かつ伝動機構9を介して把持装置6を変位する駆動機を設ける。第三腕8の動作により、棒状物品7への把持装置6の接近不能区域を解消し、また、装置を簡易化する。【効果】 ロボット作業を効率化し、また、制御を容易化する。
請求項(抜粋):
基台に一端が枢持された第一腕と、この第一腕の回動端に、上記第一腕の一端の枢持軸線と平行な軸線を介して一端が枢持された第二腕と、この第二腕の回動端に上記枢持軸線と平行な軸線を介して一端が枢持された第三腕と、この第三腕の回動端に上記枢持軸線と平行な軸線を介して枢持されて、長手が上記枢持軸線と平行に配置された棒状物品に対向する把持装置と、上記第三腕の回動端軸に設けられて上記第二腕及び第三腕の両者の相対変位動作を上記把持装置を伝動し、上記両者の相互間角度に対応した所定方向に上記把持装置を変位する伝動機構とを備えた産業用ロボット装置。
IPC (4件):
B25J 9/06 ,  B25J 9/10 ,  B25J 17/00 ,  B25J 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-083191

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