特許
J-GLOBAL ID:200903073079338390

脱臭機能付き便座装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213271
公開番号(公開出願番号):特開2001-040732
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 脱臭機能を有した便座装置において、トイレで発生する臭気を高効率で除去するとともに、長期間の利用を可能とする。【解決手段】 便座本体14に設けられた吸込口16と、吸込口16に連通した送風路17と、送風路17に設けられたファン18と、送風路17内にあって空気中に含まれる臭気成分を吸着する吸着手段19と、臭気成分を脱着させる再生ヒータ20と、再生ヒータ20によって脱着した臭気成分を分解する分解ヒータ21と、再生ヒータ20、分解ヒータ21、ファン18の切替手段25と、切替手段25を制御する制御手段26を有する。そして再生ヒータ20と分解ヒータ21により吸着手段19に吸着された臭気成分は脱着、分解され、吸着手段19は再生される。したがって吸着手段24の交換やメンテナンスが不要となる。
請求項(抜粋):
便器に載置される便座と、前記便座の便座本体と、前記便器に臨む位置に設けられた吸込口と、前記吸込口に連通し前記便座本体内に設けられた送風路と、前記送風路に設けられた送風手段と、前記送風手段によって導入された空気中に含まれる臭気成分を吸着する吸着手段と、前記吸着手段に吸着した臭気成分を脱着させる再生手段と、前記吸着手段の下流側に設定され前記再生手段によって脱着した臭気成分を分解する分解手段と、前記分解手段の下流に設けられた吹出口と、前記再生手段、分解手段、送風手段の動作を切り替える切り替え手段と、前記切り替え手段を制御する制御手段からなる脱臭機能付き便座装置。
Fターム (6件):
2D038BB23 ,  2D038BB26 ,  2D038BC01 ,  2D038GA00 ,  2D038GA01 ,  2D038KA03

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