特許
J-GLOBAL ID:200903073079846387

感情誘導装置及び感情誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069564
公開番号(公開出願番号):特開2005-258820
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 人の心理状態がネガティブな状態でもエージェントが人に対して影響力のあるコミュニケーションを行うことができる感情誘導装置及び感情誘導方法を提供することを課題とする。【解決手段】 人とのコミュニケーションを行う擬人化されたエージェントによる感情誘導装置1であって、生体情報検出センサ4と人の状態検出センサ5の少なくとも1つのセンサを用いて人の心理的状況を検出する心理検出手段12と、人の置かれている状況を検出する状況検出手段10と、心理検出手段12で検出した人の心理的状況及び状況検出手段10で検出した人の置かれている状況と当該置かれている状況の継続時間に基づいて人の心理状態が不快と感じる状態か否かを判定する心理状態判定手段14とを備え、心理状態判定手段14で人の心理状態が不快と感じる状態と判定した場合、エージェントが人の心理状態に同調するコミュニケーションを行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人とのコミュニケーションを行う擬人化されたエージェントと、 生体情報検出センサと人の状態検出センサの少なくとも1つのセンサを用いて人の心理的状況を検出する心理検出手段と、 人の置かれている状況を検出する状況検出手段と、 前記心理検出手段で検出した人の心理的状況及び前記状況検出手段で検出した人の置かれている状況と当該置かれている状況の継続時間に基づいて人の心理状態が不快と感じる状態か否かを判定する心理状態判定手段と を備え、 前記心理状態判定手段で人の心理状態が不快と感じる状態と判定した場合、前記エージェントが人の心理状態に同調するコミュニケーションを行うことを特徴とする感情誘導装置。
IPC (1件):
G08G1/0962
FI (1件):
G08G1/0962
Fターム (6件):
5H180AA01 ,  5H180EE01 ,  5H180EE02 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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