特許
J-GLOBAL ID:200903073080595908

フェロアロイ製錬用ロータリーキルンにおける酸素利用方法及びバーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293421
公開番号(公開出願番号):特開平7-145443
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 少量の必要十分な量の酸素を供給するだけで、安定した長い火炎を形成できるとともに、効率のよい燃焼性が得られるフェロアロイ製錬用ロータリーキルンにおける酸素利用方法と、簡単な構造で良好な燃焼性が得られ、炉前エリアを狭くすることのないバーナーを提供する。【構成】 微粉炭の完全燃焼に必要な理論量の空気と共に、該空気量に対して0.6〜3.0%の酸素をアンダーショットとして導入する。バーナー10は、中心部に燃料通路12を設け、外周に燃焼用空気通路13,14を設けるとともに、該燃焼用空気通路14内に、アンダーショット用の酸素を供給する酸素噴出ランス17を収納した。
請求項(抜粋):
微粉炭を主燃料としたバーナーから原料焼成用の火炎を導入するフェロアロイ製錬用ロータリーキルンにおける酸素利用方法において、前記微粉炭の完全燃焼に必要な理論量の空気と共に、該空気量に対して0.6〜3.0%の酸素をアンダーショットとして導入することを特徴とするフェロアロイ製錬用ロータリーキルンにおける酸素利用方法。
IPC (3件):
C22C 33/04 ,  C22B 1/216 ,  F27B 7/34

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