特許
J-GLOBAL ID:200903073080838983
反強誘電性液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344264
公開番号(公開出願番号):特開平6-194626
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】明確な階調表示を行なわせることができる反強誘電性液晶表示素子を提供する。【構成】互いに対向する一対の透明基板1,2の一方に画素電極3と制御信号に応じてデータ信号を前記画素電極3に供給する能動素子4とを形成し、他方の基板に対向電極7を形成するとともに、これら両基板1,2間に、液晶分子の配向状態が第1または第2の強誘電相からその中間の配向状態の反強誘電相になる側に変化する電圧と、前記反強誘電相から前記第1または第2の強誘電相になる側に変化する電圧との差が小さく、かつ、少なくとも前記反強誘電相において光学的特性が電圧に応じて曲線的に変化する反強誘電性液晶を封入した。
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の透明基板の一方に画素電極と制御信号に応じてデータ信号を前記画素電極に供給する能動素子とを形成し、他方の基板に前記画素電極と対向する対向電極を形成するとともに、これら両基板間に、液晶分子の配向状態が第1または第2の安定状態からその中間の第3の安定状態になる側に変化する電圧と、前記第3の安定状態から前記第1または第2の安定状態になる側に変化する電圧との差が小さく、かつ、少なくとも前記第3の安定状態になる側において配向状態が電圧に応じて曲線的に変化する反強誘電性液晶を封入したことを特徴とする反強誘電性液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/133 560
, G02F 1/133 575
, G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316637
出願人:富士通株式会社
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