特許
J-GLOBAL ID:200903073081144551

運転状態警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050400
公開番号(公開出願番号):特開平7-257222
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は運転者に心理状態乱れを認識させ事故防止を目的とする。【構成】 運転者に不安全状態を警告する運転状態警告装置に、車両運転時の加速、減速、旋回の頻度を検出し、この加速、減速、旋回の頻度のパターンを運転者に固有の運転パターンとして形成するための不安全運転検出センサ10を設ける。運転者の心理状態に乱れがない状態での車両運転時に運転者に固有の運転パターンを予め記憶する不安全運転判定回路20は記憶された運転者に固有の運転パターンと普段の車両運転状態時の運転者に固有の運転パターンとを比較し、比較結果が異なれば運転者に不安全状態があると判断する。運転者に心理状態の乱れを認識されるために運転者又は身近な人の声で不安全運転に対する警告内容を予め録音する警告装置30は運転者に不安全状態があるとの判断により警告内容を再生する。
請求項(抜粋):
運転者に不安全状態を警告する運転状態警告装置において、車両運転時の加速、減速、旋回の頻度を検出し、この加速、減速、旋回の頻度のパターンを運転者に固有の運転パターンとして形成するための不安全運転検出センサと、運転者の心理状態に乱れがない状態での車両運転時に前記運転者に固有の運転パターンを予め記憶しておき、前記記憶された運転者に固有の運転パターンと普段の車両運転状態時の前記運転者に固有の運転パターンとを比較し、比較結果が異なれば運転者に不安全状態があると判断する不安全運転判定回路と、運転者に心理状態の乱れを認識させるために運転者又は身近な人の声で不安全運転に対する警告内容を予め録音し、前記運転者に不安全状態があるとの判断により前記警告内容を再生する警告装置とを備えることを特徴とする運転状態警告装置。

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