有機性排水の浄化方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小栗昌平 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-256247
公開番号（公開出願番号）：特開2003-062591
出願日： 2001年08月27日
公開日（公表日）： 2003年03月04日
要約：

【要約】【課題】安定してダイナミックろ過のフラックスを大きく採ることができ、かつ安定してダイナミックろ過水のSSを低くでき、汚泥発生量が減少できる新技術を提供する。【解決手段】生物処理工程において、有機性排水を鉄又はアルミニウム水酸化物フロックと生物汚泥が共存した状態で生物処理し、前記共存汚泥をダイナミックろ過膜によって固液分離してろ過水を取り出すとともに、固液分離した汚泥又は該生物処理工程の汚泥の一部を引き抜き、酸を添加して金属水酸化物及び生物汚泥の菌体外ポリマを溶出させて、鉄又はアルミニウムの金属イオン含有スラリを生成せしめ、前記金属イオン含有酸処理スラリを、前記生物処理工程に返送する有機性排水の浄化方法、及び装置。

請求項（抜粋）：

生物処理工程において、有機性排水を鉄又はアルミニウム水酸化物フロックと生物汚泥が共存した状態で生物処理し、前記共存汚泥をダイナミックろ過膜によって固液分離してろ過水を取り出すとともに、固液分離した汚泥又は該生物処理工程の汚泥の一部を引き抜き、酸を添加して金属水酸化物及び生物汚泥の菌体外ポリマを溶出させて、鉄又はアルミニウムの金属イオン含有スラリを生成せしめ、前記鉄又はアルミニウムの金属イオン含有酸処理スラリを、前記生物処理工程に返送することを特徴とする有機性排水の浄化方法。

IPC (6件)：

C02F 3/12 ZAB , C02F 3/12 , C02F 1/44 , C02F 1/58 , C02F 3/34 101 , C02F 11/00

FI (7件)：

C02F 3/12 ZAB S , C02F 3/12 D , C02F 1/44 F , C02F 1/58 R , C02F 3/34 101 B , C02F 11/00 J , C02F 11/00 Z

Fターム (43件)：

4D006GA47 , 4D006KA31 , 4D006KA72 , 4D006KB22 , 4D006KD08 , 4D006PA01 , 4D006PB08 , 4D006PC64 , 4D028AA08 , 4D028AC01 , 4D028BC17 , 4D028BD11 , 4D028BD17 , 4D038AA08 , 4D038AB44 , 4D038AB46 , 4D038BA04 , 4D038BA06 , 4D038BB17 , 4D038BB19 , 4D040BB05 , 4D040BB24 , 4D040BB32 , 4D040BB54 , 4D040BB57 , 4D040BB72 , 4D059AA05 , 4D059AA19 , 4D059BC02 , 4D059BE31 , 4D059BE49 , 4D059BH04 , 4D059BH05 , 4D059BH07 , 4D059BK11 , 4D059BK12 , 4D059BK22 , 4D059CA23 , 4D059CA28 , 4D059DA31 , 4D059DA32 , 4D059DA33 , 4D059DA43

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