特許
J-GLOBAL ID:200903073083041563

撮像装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052287
公開番号(公開出願番号):特開2008-219321
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】連続的な撮影で得られる一連の撮影画像に対して迅速な画像処理を行え、画像処理された画像データとRAW形式の画像データとを迅速に画像記録できる撮像装置の技術を提供する。【解決手段】連写により一連の撮像画像を得るカメラシステム1では、撮像部15から順次に出力されるRAW画像をフロントエンジン4のDRAM4bに記憶させるとともに補正処理を施し、補正処理済みのRAW画像を各バックエンジン5a、5bに交互に出力する。各バックエンジン5a、5bでは、補正処理済みのRAW画像に対してJPEG変換等を施し、圧縮画像データを生成する。この圧縮画像データは、フロントエンジン4に転送され、DRAM4b内のRAW画像とともに記録媒体9に記録される。その結果、一連の撮影画像に対して迅速な画像処理を行え、画像処理された画像データとRAW画像データとを迅速に画像記録できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像装置であって、 (a)連続的な一連の撮影により各撮影画像に係るRAW形式の画像データを順次に出力する撮像手段と、 (b)前記RAW形式の画像データに対して所定の処理を行い、処理済みの画像データを出力する信号処理回路と、 (c)前記処理済みの画像データに対して、輝度・色差変換処理とデータ圧縮処理とを含む画像処理を行い、圧縮画像データを前記信号処理回路に出力する複数の画像処理回路と、 を備え、 前記信号処理回路は、 (b-1)前記各撮影画像に係る前記処理済みの画像データを前記複数の画像処理回路に選択的に出力し、前記各撮影画像に関する前記画像処理を前記複数の画像処理回路で分担させる選択出力手段と、 (b-2)前記RAW形式の画像データを記憶する記憶手段と、 (b-3)前記複数の画像処理回路それぞれから出力された撮影画像に係る圧縮画像データを、前記記憶手段に記憶されている当該撮影画像に係るRAW形式の画像データとともに所定の記録手段に記録させる記録制御手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/243
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/91 J ,  H04N5/243 ,  H04N5/91 Z
Fターム (22件):
5C024BX01 ,  5C024CY14 ,  5C024DX01 ,  5C024DX04 ,  5C024HX50 ,  5C024HX55 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GB36 ,  5C053KA04 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FA08 ,  5C122FG05 ,  5C122FG07 ,  5C122FH08 ,  5C122GA20 ,  5C122GA34 ,  5C122HA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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