特許
J-GLOBAL ID:200903073085463040

FM-CWレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074121
公開番号(公開出願番号):特開平11-271428
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】電圧制御型発振器の電圧-周波数特性の劣化を自動補正する検出精度の高いFM-CWレーダ装置を提供すること。【解決手段】周波数変調が施された連続波信号を送信信号として送信し、送信信号が目標物で反射して戻ってきた受信信号と送信信号とのビート信号周波数から目標物を検出するFM-CWレーダ装置であって、送信信号を出力する手段であって印加電圧に応じて出力信号周波数が変化する電圧制御型発振器と、電圧制御型発振器から線形の周波数変調が繰り返し施された送信信号が出力されるように制御電圧を電圧制御型発振器に与える電圧制御手段と、線形の周波数変調区間を複数の小区間に時間分割して各小区間ごとのビート信号周波数スペクトラムを検出するスペクトラム検出手段と、スペクトラム検出手段で検出された小区間毎のビート信号周波数スペクトラムを比較し、比較結果に応じて制御電圧を補正する補正手段とを備えている。
請求項(抜粋):
周波数変調が施された連続波信号を送信信号として送信し、前記送信信号が目標物で反射して戻ってきた受信信号と前記送信信号とのビート信号周波数から前記目標物を検出するFM-CWレーダ装置において、前記送信信号を出力する手段であって印加電圧に応じて出力信号周波数が変化する電圧制御型発振器と、前記電圧制御型発振器から線形の周波数変調が繰り返し施された送信信号が出力されるように制御電圧を前記電圧制御型発振器に与える電圧制御手段と、前記線形の周波数変調区間を複数の小区間に時間分割して各小区間ごとのビート信号周波数スペクトラムを検出するスペクトラム検出手段と、前記スペクトラム検出手段で検出された前記小区間毎のビート信号周波数スペクトラムを比較し、比較結果に応じて前記制御電圧を補正する補正手段とを備えたことを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/28 ,  G01S 7/40
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/28 B ,  G01S 7/40 C

前のページに戻る