特許
J-GLOBAL ID:200903073085573406

張力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344568
公開番号(公開出願番号):特開2001-159902
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 定常偏差成分の影響を受け難い張力制御を可能にする張力制御装置を提供する。【解決手段】 搬送中の材料の張力を検出し、得られた張力検出信号が予め設定された張力基準に一致するように材料の張力を制御するに当たり、張力基準に対する張力検出信号の偏差を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段の出力を入力して所定の周波数以上の信号成分を減衰させて出力する低域フィルタと、この低域フィルタの出力信号レベルが所定値を超えたか否かを判別するレベル判別手段と、このレベル判別手段によって所定値を超えたと判別されたとき、低域フィルタの出力信号を記憶する記憶手段と、張力検出信号から記憶手段に記憶された値を減算して張力検出信号を補正する第2の演算手段とを備える。
請求項(抜粋):
搬送中の材料の張力を検出し、得られた張力検出信号が予め設定された張力基準に一致するように前記材料の張力を制御する張力制御装置において、前記張力基準に対する前記張力検出信号の偏差を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段の出力を入力して所定の周波数以上の信号成分を減衰させて出力する低域フィルタと、この低域フィルタの出力信号レベルが所定値を超えたか否かを判別するレベル判別手段と、このレベル判別手段によって所定値を超えたと判別されたとき、前記低域フィルタの出力信号を記憶する記憶手段と、前記張力検出信号から前記記憶手段に記憶された値を減算して前記張力検出信号を補正する第2の演算手段と、を備えたことを特徴とする張力制御装置。
IPC (2件):
G05B 11/36 501 ,  B65H 23/188
FI (2件):
G05B 11/36 501 E ,  B65H 23/188 Z
Fターム (29件):
3F105AA01 ,  3F105BA01 ,  3F105BA33 ,  3F105CC01 ,  3F105CC02 ,  3F105DA02 ,  3F105DA05 ,  5H004GA04 ,  5H004GA28 ,  5H004GB01 ,  5H004GB03 ,  5H004GB20 ,  5H004HA08 ,  5H004HA10 ,  5H004HA16 ,  5H004HB10 ,  5H004JA23 ,  5H004JB15 ,  5H004JB16 ,  5H004JB19 ,  5H004JB29 ,  5H004JB30 ,  5H004KA69 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004LA15 ,  5H004LB06 ,  5H004MA04 ,  5H004MA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • フィードバック制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037769   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開昭63-143178

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