特許
J-GLOBAL ID:200903073085903988

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302365
公開番号(公開出願番号):特開平9-146293
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 高画質化及びロングライフ化に2次障害を発生させることのない優れた静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 静電荷像現像用トナーは、結着樹脂及び着色剤を含有する平均粒子径が4〜12μmのトナー母粒子と外部添加剤とからなり、該外部添加剤が、平均粒子径5〜50nmの微粉末A及び0.1〜3μmの微粉末Bよりなり、その微粉末Aの65〜95重量%及び微粉末Bの55重量%以上がトナー母粒子に強く付着してなる。また、その製法は、上記トナー母粒子と上記微粉末A及び微粉末Bの外部添加剤とを、トナー母粒子に対する微粉末Aの比率CA 重量%、微粉末Bの比率CB 重量%、混合機の撹拌回転数n回、撹拌羽根径dm、撹拌時間t分のとき、トナー母粒子に下記式(1)の条件で微粉末Bを添加混合した後、下記式(2)の条件で微粉末Aを添加混合する。 n3 ×d2 ×t÷CB ≧1×108 (1) 10×109 ≧n3 ×d2 ×t÷CA ≧2×109 (2)
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を含有する平均粒子径が4〜12μmのトナー母粒子と外部添加剤とからなる静電荷像現像用トナーにおいて、該外部添加剤が、平均粒子径5〜50nmの微粉末A及び平均粒子径0.1〜3μmの微粉末Bよりなり、その微粉末Aの65〜95重量%以上及び微粉末Bの55重量%以上がトナー母粒子に強く付着してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (7件)
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