特許
J-GLOBAL ID:200903073087201646

成形性、溶接性、耐食性および塗装後鮮映性に優れたアルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266115
公開番号(公開出願番号):特開平6-116788
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】成形性、溶接性、耐食性および塗装後鮮映性をいずれも著しく改善し、現有の鋼板用製造ラインでも適用可能なレベルにまで諸特性を向上させたアルミニウム合金板の提供。【構成】アルミニウム合金板表面に0.01〜10μmの陽極酸化皮膜を有し、その表面の平均粗さ(Ra)が0.6μm以下である平坦部が板表面の30%以上を占め、かつ平坦部より2μm以上深い凹部が最近接間隔50〜300μmとなるように分布し、平坦部と凹部がなす角度が5度以上30度以下となる形状であることを特徴とする成形性、溶接性、耐食性および塗装後鮮映性に優れたアルミニウム合金板。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金板表面に0.01〜10μmの陽極酸化皮膜を有し、その表面の平均粗さ(Ra)が0.6μm以下である平坦部が板表面の30%以上を占め、かつ平坦部より2μm以上深い凹部が最近接間隔50〜300μmとなるように分布し、平坦部と凹部がなす角度が5度以上30度以下となる形状であることを特徴とする成形性、溶接性、耐食性および塗装後鮮映性に優れたアルミニウム合金板。
IPC (4件):
C25D 11/16 301 ,  C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 306 ,  C25D 11/18 312

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