特許
J-GLOBAL ID:200903073087839594
エンジンの吸気装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049456
公開番号(公開出願番号):特開2006-233859
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】狭いスペースでもEGRガス等の混合用ガスと吸入空気との混合を均一にすることができるエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。【解決手段】ディーゼルスロットルバルブ8の回動の方向及び回動軸8aの傾きに起因して、吸入空気が吸入室1内で一点鎖線矢印で示されるように偏って流れることにより、吸入室1内の吸入空気の分布に偏りが生じる。しかし、EGR配管2の排出口6にはこの吸入空気の流れが偏る側に切り欠き9が形成されているため、EGRガスも吸入空気と同じ方向に偏って流れて排出されることにより、吸入室1内のEGRガスの分布も吸入空気の偏りと同じ方向に偏り、これにより吸入空気とEGRガスとの混合を均一にすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸入空気配管により吸入空気が吸入される吸入室に混合用ガス配管により混合用ガスを導入して吸入空気と混合し各気筒へ供給するエンジンの吸気装置において、
混合用ガス配管の排出口から吸入室内に導入される混合用ガスを、吸入室内で吸入空気の流れが偏る方向に偏らせるための混合用ガス偏向手段
を備えることを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M25/07 580B
, F02M35/10 311E
, F02M35/10 301T
Fターム (2件):
引用特許:
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