特許
J-GLOBAL ID:200903073088557550

配管形状計測方法および計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266038
公開番号(公開出願番号):特開2000-097688
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 流動層ボイラ伝熱管等の狭い間隔で多数配置した配管の摩耗減肉量などの形状変形を、広範な領域で効率的にかつ簡単に計測できる装置を提供する。【解決手段】 流動層ボイラ伝熱管1上を走査する接触子2と、接触子2を支持する片持ち梁5と、片持ち梁の動作により生じたひずみを計測するために片持ち梁5に設置されたひずみゲージ6と、片持ち梁5を支持するスライド台7と、スライド台7の動作を規制する案内ガイド8と、案内ガイド8でスライド台7を一定速度で駆動する駆動装置とからなり、接触子を伝熱管上の円周に平行な面上に沿って走査させ、接触子の移動にともなって片持ち梁に生じたひずみを、ひずみ計によりひずみゲージから計測し、そのひずみの変位量を記録して、健全部と摩耗変形部との計測値を比較して伝熱管の摩耗形状を計測する。これにより、メンテナンスが向上し、破損事故等を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
配管の表面形状に倣って片持ち梁の接触子を走査させ、前記接触子の移動にともなって片持ち梁に生じるひずみを、前記片持ち梁に取り付けたひずみゲージで検出し、前記検出値を配管形状の健全部と変形部とで比較することにより、前記配管の変形形状を計測する配管形状計測方法。
Fターム (11件):
2F069AA24 ,  2F069AA68 ,  2F069BB40 ,  2F069CC02 ,  2F069GG02 ,  2F069GG06 ,  2F069GG20 ,  2F069GG62 ,  2F069GG71 ,  2F069HH04 ,  2F069JJ05

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