特許
J-GLOBAL ID:200903073089196488
照準方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162162
公開番号(公開出願番号):特開平5-332750
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 物体Aの表面に描いた円形Bの中心点Oに、2枚の同一パターンのFZP(フレネルゾーンパターン)10,11を所定の距離だけ平行に離したFZPプレート2の中心点O’を一致させ、カメラ2でFZPプレート2にできるモアレ縞12を画像として取り出し、モアレ縞12が直線状になったときのカメラ2に写るx軸方向およびy軸方向の第1極大透過率を示す輪帯の半径から、カメラ2と一方のFZP10との間の距離、およびカメラ2の光軸とパターン面と直交する軸とパターン面上で直交するx,y方向成分のずれ角を検出する。【効果】 物体表面から離れた位置で正確に、物体表面に描かれた円形の中心軸の方向を検出することができる。
請求項(抜粋):
物体表面に描かれた円形の中心軸の方向を検出する照準方法において、前記円形の中心点に、2枚の同一パターンのフレネルゾーンパターンを所定の距離だけ平行に離したフレネルゾーンパターンプレートの中心点を一致させ、カメラで前記フレネルゾーンパターンプレートにできるモアレ縞を画像として取り出し、前記カメラに直線状に写る前記モアレ縞の空間周波数から、前記カメラと一方の前記フレネルゾーンパターンとの間の距離、および前記カメラの光軸とパターン面と直交する軸とパターン面上で直交するx,y方向成分のずれ角を検出することを特徴とする照準方法。
前のページに戻る