特許
J-GLOBAL ID:200903073090001941

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294869
公開番号(公開出願番号):特開2001-070537
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、大型の中央装置を採用する際の趣向性の低下を防止すること。【解決手段】 センター役物6では、入球口40に入球した遊技球は、ワープ樋46を通り、ワープ出口48からステージ50上に流出し、遊動面54上に導かれる。遊動面54上に移動した遊技球は、遊動面54の傾斜によって落下面56側に移動するが、この際に突没体60が昇降しているので、突没体60との接触によって進路を不規則に変更させられる。したがって、センター役物6すなわち中央装置5に流入した遊技球は、その進路を不規則に変化させられて、落下面56から落下切欠30aを通って落下する。その落下位置は、ワープ出口48から出た後に遊動面54を通か通らないかによって異なり、また遊動面54上での突没体60との接触具合または不接触によってさまざまに異なる。
請求項(抜粋):
遊技領域区画部材により形成され遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤を備えた弾球遊技機において、前記遊技盤には、前記遊技領域の略中央部に配置され、前記遊技領域区画部材との間の水平寸法及び垂直寸法のうち、前記水平寸法を前記垂直寸法よりも小とする外形部分を有する中央装置と、該中央装置の上側の前記遊技領域に設けられた案内部と、複数の入球口を含み前記遊技領域の上下方向の二分の一よりも下方の領域に集約された入球口群とが設けられ、前記中央装置は、上部、左側部、右側部のうち少なくともいずれかの部位に形成されて少なくとも1ヶ所で屈曲し前記遊技球を所定位置に導く誘導樋と、該誘導樋に連通する球受口と、前記誘導樋によって導かれた遊技球を一旦遊動させた後に流下させる球遊動部と、該球遊動部に形成され遊技球の進路を変化させることが可能な進路変更部材とを有し、前記案内部は、前記遊技球が通過可能な導入口を有し、該導入口から前記遊技球を導入して、前記中央装置の左側方及び右側方の前記遊技領域への遊技球の流下を制約し、前記遊技球が前記球受口へ導入される確率を高めることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (6件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (6件):
A63F 7/02 316 Z ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018146   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153673   出願人:株式会社三共

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