特許
J-GLOBAL ID：200903073091412198
積層型誘電体部品の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
竹下 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-355930
公開番号（公開出願番号）：特開平5-175077
出願日： 1991年12月20日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 主として浮遊容量の発生を抑え、機械的強度を有する誘電体部品をシート法で能率よく製造する。【構成】 誘電材料によるグリーンシート10の成形段階でシート面に抜き穴11を形成し、その抜き穴11にグリーンシートと異質な誘電材料の誘電材ペーストを充填して異質な誘電材部12を形成し、この異質な誘電材部12に重ねて電極13を形成した後、当該グリーンシート10を複数枚積層させて焼成することにより、部品基体1と異質な誘電材部12を電極13の間に介在させて部品基体1の内部に一体に形成する。
請求項（抜粋）：
部品基体を構成するグリーンシートを誘電材ペーストで形成し、そのグリーンシートのシート面に所定のパターンに応じた抜き穴を設け、この抜き穴の内部にグリーンシートと異なった誘電材料の誘電材ペーストを充填して異質な誘電材部を有するグリーンシートを形成し、そのグリーンシートの少なくとも異質な誘電材部に対応させて電極を導電性ペーストで形成し、この電極が形成された複数枚のグリーンシートを積層焼成し、異質な誘電材層を部品基体の内部に設けられた電極間に介装させて一体に形成するようにしたことを特徴とする積層型誘電体部品の製造方法。
IPC (3件)：
H01G 4/30 311
, H01G 4/12 364
, H01L 23/12
