特許
J-GLOBAL ID:200903073091928194

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143161
公開番号(公開出願番号):特開平9-325667
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジの交換作業性を維持しつつ、部品点数を増加させることなく、安定した給電、および取り付け固定が行われるようにする。【解決手段】 プロセスユニットのユニットケース35に対して、駆動力伝達時において、被駆動側のはすば歯車40と、このはすば歯車40に噛合する駆動側のはすば歯車とによってスラスト方向dに移動させるような力が作用するようにし、感光体ドラム6の回転軸6aがユニットケース35とともにプリンタ本体1側の給電端子52の設置方向へ移動可能にする。このように構成することによって、駆動力伝達時には、感光体ドラム6のアース端子部である回転軸6aを、給電端子52に対して一定量食い込んだようにして弾性接触させて、安定した接触圧の電気的接続状態を維持する。
請求項(抜粋):
感光体,現像ローラ等の静電画像形成プロセス構成部材からなるプロセスカートリッジが装置本体に対して着脱可能に装着され、前記感光体と現像ローラとに対して駆動源から回転駆動力が伝達され、さらに装置本体に装着された状態でプロセスカートリッジの一部と装置本体に設けられた給電手段とが電気的に接続される構成の画像形成装置において、前記感光体と現像ローラとの少なくともいずれか一方の被駆動部および駆動源の駆動部をはすば歯車によって噛合させて回転駆動力を伝達するようにし、さらに駆動力伝達時に前記プロセスカートリッジを前記給電手段に接触する方向のスラスト力が前記プロセスカートリッジに対して発生するように、前記はすば歯車のはすばを形成したことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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