特許
J-GLOBAL ID:200903073093535335

耐火スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331166
公開番号(公開出願番号):特開平10-165532
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 難燃性耐火シート体22を撓むことがないように強化してスムーズに昇降でき、火災時の風圧によって煽られても難燃性耐火シート体22が撓んでガイドレール1から抜け出すことを防止する耐火スクリーン装置を提供する。【解決手段】 両側部のガイドレール1と、このガイドレール1に昇降自在に設け被遮蔽部2を遮蔽する難燃性耐火シート体22と、この難燃性耐火シート体22に上下方向に所定の間隔をおいてこの難燃性耐火シート体22の幅方向に取り付けられた複数の補強材24とを具備する。複数の補強材24は偏平状に形成する。複数の補強材24は両側端部を難燃性耐火シート体22の幅方向の両側端部から突出しガイドレール1に挿入する挿入突部30とし、この挿入突部30にガイドレール1に係合した抜止突体31を設ける。ガイドレール1は第1の挿入口9と、第2の挿入口12と、抜止突体31を係合する係合部14とを有する。
請求項(抜粋):
被遮蔽部の両側部に相対して固定され互いに対向する対向面に挿入口を上下方向に形成したガイドレールと、この両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の両側端部を挿入して昇降自在に設けられ前記被遮蔽部を遮蔽する難燃性耐火シート体と、この難燃性耐火シート体に上下方向に所定の間隔をおいてこの難燃性耐火シート体の幅方向に取付けられた複数の補強材と、を具備したことを特徴とする耐火スクリーン装置。
IPC (4件):
A62C 2/06 503 ,  E06B 9/02 ,  E06B 9/17 ,  E06B 9/58
FI (4件):
A62C 2/06 503 ,  E06B 9/02 J ,  E06B 9/17 A ,  E06B 9/20 B

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