特許
J-GLOBAL ID:200903073094346838
高輝度X線又はγ線の発生方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048641
公開番号(公開出願番号):特開平7-110400
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 超高反射率ミラーを用いた光共振器でレーザー光を蓄積し、これを利用して小さな初期レーザーからでも強力な高輝度X線又はγ線を得る。【構成】 レーザー1からのレーザー光を光共振器2へ送りそこでレーザー光を蓄積する。光共振器2は超高反射率ミラー21、22を有し、ミラーの反射効率は0.999%以上のものである。この光共振器2へ電子ビームを斜めに入れて衝突させ、その相互作用域でコンプトン散乱によるX線又はγ線を発生させる。
請求項(抜粋):
2つの超高反射ミラーを互いに対向して置いた光子蓄積空胴内にレーザー光を導入して空胴内に蓄積し、電子ビームを相対論的速度に加速した状態でミラー間を往復するレーザー光の光路に導入して光路に交差させその相互作用域からX線又はγ線を発生する高輝度X線又はγ線の発生方法。
IPC (4件):
G21K 5/02
, H01L 21/027
, H01S 3/00
, H01S 3/0959
FI (2件):
H01L 21/30 531 A
, H01S 3/09 C
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