特許

J-GLOBAL ID：200903073096214939

超音波探触子及びその製造方法

発明者： 田原 義弘
出願人/特許権者： 日本電波工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-221089
公開番号（公開出願番号）：特開2000-041299
出願日： 1998年07月21日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【目的】導電性接着剤の利便を維持して、バッキング材と圧電エレメンとの接合強度を維持した超音波探触子及びその製造方法を提供する。【構成】両主面に電極を有する圧電エレメントをバッキンング材上に二次元方向に並べて、前記バッキング材と対向する前記圧電エレメントの一方の主面の電極から個々に電極を導出してなる超音波探触子において、前記バッキング材の表面に単位硬質補助板を二次元方向に並べて固着した補助板付バッキング材と、前記補助板付バッキング材を貫通して先端面が前記単位硬質補助板の表面に露出してそれぞれが電気的に独立した多数の信号線路を有する板面を平行にして平板状とした複数の信号導出体と、前記硬質補助板の表面に導電性接着剤により固着されて前記信号線路と電気的に接続する圧電エレメンとから構成する。

請求項（抜粋）：

両主面に電極を有する圧電エレメントをバッキング材上に二次元方向に並べて、前記バッキング材と対向する前記圧電エレメントの一方の主面の電極から個々に電極を導出してなる超音波探触子において、前記バッキング材の表面に単位硬質補助板を二次元方向に並べて固着した補助板付バッキング材と、前記補助板付バッキング材を貫通して先端面が前記単位硬質補助板の表面に露出してそれぞれが電気的に独立した多数の信号線路を有する板面を平行にして平板状とした複数の信号導出体と、前記硬質補助板の表面に導電性接着剤により固着されて前記信号線路と電気的に接続する圧電エレメンとを具備したことを特徴とする超音波探触子。

IPC (4件)：

H04R 17/00 332 ,  H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

FI (4件)：

H04R 17/00 332 Y ,  H04R 17/00 330 J ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

Fターム (17件)：

2G047EA11 ,  2G047GB02 ,  2G047GB21 ,  2G047GB32 ,  4C301EE12 ,  4C301GB09 ,  4C301GB19 ,  4C301GB20 ,  4C301GB33 ,  5D019AA19 ,  5D019AA20 ,  5D019BB19 ,  5D019BB28 ,  5D019FF04 ,  5D019GG06 ,  5D019GG12 ,  5D019HH03