特許
J-GLOBAL ID:200903073097767966

光ファイバ内蔵碍子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332262
公開番号(公開出願番号):特開平6-162845
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 絶縁樹脂の収縮又は膨張により光ファイバに加わる応力を緩和して、光ファイバの伝送損失の増加や断線を防止する。【構成】 光ファイバ内蔵碍子10は、中心に光ファイバ16が組み込まれた有機絶縁体18を有する。この有機絶縁体18は、光ファイバロッド22と、この光ファイバロッド22に被せられる繊維強化樹脂筒24とから成っている。光ファイバロッド22は、繊維強化樹脂ロッド22Aの外周面に設けられた螺旋溝22Bに光ファイバ16が収納されて形成されている。この光ファイバロッド22と繊維強化樹脂絶縁筒24との間には、絶縁樹脂26が充填される。
請求項(抜粋):
中心に光ファイバが組み込まれた有機絶縁体を有する光ファイバ内蔵碍子において、前記有機絶縁体は、繊維強化樹脂ロッドの外周面に設けられた螺旋溝に光ファイバが収納されて形成された光ファイバロッドと、前記光ファイバロッドに被せられた繊維強化樹脂筒とから成り、前記光ファイバロッドと前記繊維強化樹脂筒との間には絶縁樹脂が充填されていることを特徴とする光ファイバ内蔵碍子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-046405
  • 特開昭62-290019
  • 特開昭63-046405
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