特許
J-GLOBAL ID:200903073098280653

高架走行路の防音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313003
公開番号(公開出願番号):特開2001-131926
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 高架走行路の架設設備を大型化することなく、20〜200Hzの低周波領域の騒音を十分に抑制可能とした高架走行路の防音装置を提供する。【解決手段】 地上に立設された支柱上に、上面に走行路を構成する主桁を設け、該主桁の両側に遮音壁を立設してなる高架走行路の防音装置において、前記主桁の下部から側部を囲むように遮音筐体を設け、前記主桁と遮音筐体との間に該主桁の振動を減衰する振動減衰機構を設ける。また、前記主桁あるいは該遮音筐体の振動を検出する振動センサを設けると共に、前記主桁の下部に、前記振動センサからの主桁振動の検出信号に基づき前記主桁あるいは該遮音筐体の振動減衰量を調整するアクチュエータを設ける。
請求項(抜粋):
地上に所定間隔で立設された支柱の上面に走行路を構成する主桁が設けられた、又は該主桁の両側に遮音壁が追設された高架走行路の防音装置において、前記主桁の下部から側部を囲むように又は前記遮音壁の両側に遮音筐体との間に、該主桁及び該遮音壁から発生する空気振動を減衰する振動原水機構を設けたことを特徴とする高架走行路の防音装置。
IPC (4件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E04B 1/82 ,  E04B 1/98
FI (3件):
E04B 1/82 R ,  E04B 1/98 E ,  E01F 8/00
Fターム (15件):
2D001AA01 ,  2D001AA05 ,  2D001CA01 ,  2D001CD01 ,  2D001DA01 ,  2E001DF01 ,  2E001DF02 ,  2E001DG00 ,  2E001FA30 ,  2E001GA02 ,  2E001GA10 ,  2E001HA33 ,  2E001HB02 ,  2E001LA03 ,  2E001QA02

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