特許
J-GLOBAL ID:200903073098409540

回復ユニット及び該回復ユニットを用いるインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220847
公開番号(公開出願番号):特開2002-036601
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【目的】チューブ押しつぶし用のローラが移動する際の衝突音の発生自体を無くすことで、ゴムダンパー等に頼らなくても簡単な構成でローラ移動時の衝撃音の発生を防ぐことを可能にする。【構成】弾性体のチューブ17と、チューブがはい回される円弧状ガイド部材2cと、チューブを押しつぶすための少なくとも1つのローラ17と、ローラ17を保持して正逆回転可能なローラ保持手段15とを備え、ローラ保持手段15に、チューブを押圧密閉する第1の位置19aとチューブ押圧量が増大する第2の位置19bとチューブの密閉を開放する第3の位置19cとにローラ17を連続的にガイドして回転半径を変化させるガイド溝19を形成する。
請求項(抜粋):
被記録材へインクを吐出して記録を行う記録手段のインク吐出性能を維持回復するための回復ユニットにおいて、弾性を有するチューブと、該チューブを載置する円弧状ガイド部材と、前記チューブを押しつぶすための少なくとも1つのローラと、該ローラを保持して正逆回転可能なローラ保持手段とを備え、前記ローラ保持手段に、前記ローラがチューブを押圧密閉する第1の位置と該ローラのチューブ押圧量が増大する第2の位置と該ローラによるチューブの密閉を開放する第3の位置とを連続的に結ぶことで該ローラの回転半径を変化させるガイド溝が形成されていることを特徴とする回復ユニット。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  F04C 5/00 341 ,  F04C 5/00
FI (3件):
F04C 5/00 341 G ,  F04C 5/00 341 M ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (7件):
2C056EA18 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20

前のページに戻る