特許
J-GLOBAL ID:200903073098474466

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240897
公開番号(公開出願番号):特開平6-091896
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 プーリーの偏芯量における記録ヘッドの位置ズレを制御して記録する。【構成】 リーダー部において読み込まれた画像信号は、ヘッド駆動パルス制御部でヘッド駆動パルスに変換される。と同時にヘッド駆動パルス制御部は、現在の印字位置におけるプーリ位置情報をカウンタ設定部に送る。カウンタ設定部はプーリー位置情報に応じ、ズレ補正ROMより補正データを読みだし、補正データに応じた吐出周期カウント数を吐出周期カウンタに出力する。そして、吐出周期カウンタはクロック発生部からのクロック信号を吐出周期カウントし、吐出周期分をカウントすると、吐出周期信号をヘッド駆動パルス制御部へ出力する。このように、吐出周期信号をプーリーの変動量に応じて変化させて、インクの吐出を制御する。
請求項(抜粋):
画像形成領域内に位置される記録媒体上に、一直線上に形成されたノズル列を有するインクジェット記録ヘッドを搭載するヘッド保持手段を、ヘッド移動手段により回転駆動を直線駆動に変えて前記ノズル列が形成される方向と直角方向に移動走査させながら、前記インクジェット記録ヘッドの吐出ノズルから制御部の吐出信号に応じてインクの吐出を行なうことで、印字が記録されるシリアル型のインクジェット記録装置において、前記ヘッド移動手段の回転駆動部が自然数回回転する間を1周期とし、前記吐出ノズルからインクを吐出するための吐出信号の出力間隔を前記1周期の間で変化させて制御する制御部が備えられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/51 ,  B41J 19/18 ,  H04N 1/23 101
FI (2件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/10 101 E

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