特許
J-GLOBAL ID:200903073099263892

接地型の連続鉢苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142080
公開番号(公開出願番号):特開平5-308822
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 紙のような薄膜から作られた多数の鉢を、同様の薄膜からなる連結片で一体的に列状に連結し、多数の列に配列された連続鉢で育苗した連続鉢苗を、一個一個に分離することなく植え付けることができ、特に植え付け株間の狭い鉢苗の移植に適合する構造の簡単な、製作費の安価な移植機を提供する。【構成】 前方部を上向きに反らせた底板1を鉢苗載置部とし、この底板1の後方部に、内部に鉢苗誘導体7を設けるオ-プナ-6と土寄せ体8a、8bをこの順に固定し、前記底板1の両側に後方部に鉢苗規制体10a、10bを付設する絞り部4a、4bを形成する側枠3a、3bを立設固定した接地型構造を特徴とする。
請求項(抜粋):
育苗後において、個々の鉢苗が一端から連続して引き出し可能に連結片で連結された連続鉢苗の移植機が、進行方向前方部を上向きに反らせた底板1の左右両側に、進行方向後方部が狭幅間隔となるように互いに内側に絞った絞り部4a、4bを有する一対の側枠3a、3bを固定し、前記一対の側枠3a、3bの絞り部4a、4bの後方の底板1を、進行方向に並行して絞り部4a、4b終端5a、5bの間隔幅で切り欠き、この切り欠き部にオ-プナ-6を固定し、オ-プナ-6内に鉢苗誘導体7を傾斜角可変に設け、オ-プナ-6の後方部にオ-プナ-6を挟み一対の土寄せ体8a、8bを配したことを特徴とする接地型の連続鉢苗移植機。
IPC (3件):
A01C 11/02 301 ,  A01C 11/02 ,  A01G 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-016604
  • 特開昭58-138309

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