特許
J-GLOBAL ID:200903073101035975
端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村上 友一
, 大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-117457
公開番号(公開出願番号):特開2007-295057
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】ネットワークを構成している各端末装置を、待機状態から確実に同期させて動作状態にするとともに、省電力が図れるようにする。【解決手段】無線アドホックネットワークを構成する端末装置10は、通信ユニット12と電源ユニット14とを有する。電源ユニット14は、自立電源部34と、電源制御部36と、起動時刻設定部38と、電波時計40とを有する。起動時刻設定部38は、電波時計40の出力時刻に基づいて、予め設定された時刻に起動信号を電源制御部36に出力する。電源制御部36は、起動信号が入力するとスイッチ回路32をオンし、通信ユニット12を自立電源部34に接続して起動し、通信可能な動作状態にする。また、電源制御部36は、通信ユニット12を起動してから所定時間が経過すると、スイッチ回路32をオフして通信ユニット12を自立電源部34から遮断し、端末装置10を待機状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線アドホックネットワークを構成する端末装置であって、
送受信部を備えた通信ユニットと、
自然エネルギーを電気エネルギーに変換する自立電源部と、
原子時計または原子時計に基づいて自動的に修正した時刻を出力する時計を備えた計時部と、
前記計時部の出力信号に基づいて、設定された時刻に起動信号を出力する起動時刻設定部と、
前記起動時刻設定部の出力した前記起動信号に基づいて、前記自立電源部を前記通信ユニットに接続して前記通信ユニットを起動するとともに、前記通信ユニットを起動してから所定時間経過したのちに、前記通信ユニットを前記自立電源部から遮断して待機モードに移行する電源制御部と、
を有することを特徴とする端末装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/28 300Z
, H04L12/28 307
Fターム (4件):
5K033CB15
, 5K033DA17
, 5K033DB25
, 5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る