特許
J-GLOBAL ID:200903073101767895

マンホールの管接続用可撓継手の固定リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190133
公開番号(公開出願番号):特開2002-004314
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 作業性に優れ、透孔の大きさ等のバラツキにも柔軟対応し確実にシールできるマンホールの管接続用可撓継手の固定リングを提供する。【解決手段】 マンホール周壁に形成した透孔62内へ挿入される管接続用可撓継手8の周内面に沿って拡径固定されるマンホール6の管接続用可撓継手8の固定リングにおいて、中心部に開口12をもつ環状板にしてその板幅の中間位置で周方向に屈曲点11aを設けて屈折し、且つ該環状板の外周縁から環中心部に向かう複数のスリット16を形成した屈曲板1と、屈曲板1の開口12に中央開口22を合わせて、一又は複数の屈曲板1を重ね合わせたものの両外面に当ててこれらを挟み込む一対の保持板2と、保持板2と屈曲板1とを貫通して両者を一体化させる連結部材3と、を具備し、連結部材3で両保持板2間を狭めることにより屈曲板1の屈折角度θが開くようにした。
請求項(抜粋):
マンホール周壁に形成した透孔内へその一部が挿入される管接続用可撓継手の周内面に沿って拡径固定されるマンホールの管接続用可撓継手の固定リングにおいて、中心部に開口をもつ環状板にしてその板幅の中間位置で周方向に屈曲点を設けて屈折し、且つ該環状板の外周縁から環中心部に向かう複数のスリットを形成した屈曲板と、該屈曲板の前記開口に中央開口を合わせて、一又は複数の該屈曲板を重ね合わせたものの両外面に当ててこれらを挟み込む一対の保持板と、該保持板と前記屈曲板とを貫通して両者を一体化させる連結部材と、を具備し、該連結部材で前記両保持板間を狭めることにより屈曲板の屈折角度が開くようにしたことを特徴とするマンホールの管接続用可撓継手の固定リング。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  F16L 27/10
FI (2件):
E02D 29/12 E ,  F16L 27/10 Z
Fターム (10件):
2D047BA27 ,  3H104JA07 ,  3H104JB04 ,  3H104JC09 ,  3H104JD01 ,  3H104KC02 ,  3H104KC06 ,  3H104LB28 ,  3H104LF16 ,  3H104LG02

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