特許
J-GLOBAL ID:200903073102888939

乾式トナーの製造方法、及び乾式トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236152
公開番号(公開出願番号):特開2000-066448
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 摩擦帯電量や帯電速度の低下がなく、画像装置とのマッチングに優れる芳香族オキシカルボン酸を有する重合トナーを得るトナー製造方法の提供。【解決手段】 重合性ビニル系単量体を含む重合性単量体組成物の粒子を水溶性重合禁止剤を含む水系分散媒体中で造粒後、重合性ビニル系単量体を重合してトナー粒子を生成する際に、重合性ビニル系単量体100重量部に対する芳香族オキシカルボン酸の含有量Aと水溶性重合禁止剤Bの含有量との重量比がA/B=5〜100であり、芳香族オキシカルボン酸の含有量Aが0.01〜3重量部となるように調整されている乾式トナーの製造方法、及び乾式トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも重合性ビニル系単量体、着色剤、荷電制御剤、及び下記一般式(1)で示される芳香族オキシカルボン酸を含有する重合性単量体組成物を、水溶性重合禁止剤が含有されている水系分散媒体中に分散し、該水系分散媒体中で上記重合性単量体組成物の粒子を造粒後、該重合性単量体組成物の粒子中の重合性ビニル系単量体を重合してトナー粒子を生成する乾式トナーの製造方法において、重合性ビニル系単量体100重量部に対する前記芳香族オキシカルボン酸の含有量A(重量部)と水溶性重合禁止剤の含有量B(重量部)との比(A/B)の値が5〜100となるように調整され、且つ、芳香族オキシカルボン酸の含有量Aが0.01〜3重量部であることを特徴とする乾式トナーの製造方法。【化1】【化2】
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
Fターム (10件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005DA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07

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