特許
J-GLOBAL ID:200903073104844947

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001004419
公開番号(公開出願番号):WO2001-090754
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2001年11月29日
要約:
【要約】被検査溶液を展開する展開層(2)を備え、該展開層(2)の一部に、前記被検査溶液中の測定対象物に対する抗体を固定化している試薬固定化部(5)と、乾燥状態で標識し、前記被検査溶液の展開により溶出可能な抗体を保持している試薬保持部(4)とを有し、前記試薬固定化部(5)に結合した標識試薬の結合量を測定することにより、前記被検査溶液中の測定成分を定性もしくは定量するバイオセンサにおいて、前記被検査溶液が流入する空間である間隙部(1)を、被検査溶液を展開する展開層(2)との間に形成する空間形成材(8)を備えるものとした。このようなバイオセンサにより、高度な装置、あるいは操作を必要とすることなく、微量体積の被検査溶液でも簡易かつ高精度の測定を行うことができる。
請求項(抜粋):
被検査溶液を展開する展開層の一部に、固定化された試薬固定化部と、前記被検査溶液の展開により溶出可能な標識試薬を保持する標識試薬保持部とを有し、前記試薬固定化部分における前記標識試薬の結合量を測定することにより、前記被検査溶液中の測定成分を定性もしくは定量するバイオセンサであって、 前記記被検査溶液が流入する空間である間隙部を、前記展開層との間に形成する、空間形成部を備えることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (1件):
G01N 33/543 521

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