特許

J-GLOBAL ID：200903073105645735

電子写真記録装置の感光ドラムの寿命検出方式

発明者： 斉藤 宏治
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 土橋 皓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-224387
公開番号（公開出願番号）：特開平5-061285
出願日： 1991年09月04日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【目的】 感光ドラムと、当該感光ドラムの駆動指示を行う駆動指示部と、感光ドラムの寿命に関する警報を発する警報部と、を有する電子写真記録装置の感光ドラムの寿命検出方式に関し、簡単な構成で各感光ドラム毎に確実にその寿命を検知して安定した画質をもつ記録を安価に得ることを目的とする。【構成】 感光ドラムの寿命を示す情報である寿命情報を予め記憶する寿命情報記憶部及び感光ドラムの積算された使用時間を示す情報である積算時間情報を記憶する積算時間情報記憶部を感光ドラムに、設けるとともに、駆動指示部による駆動の指示から、その駆動終了までの使用時間を前記積算時間情報記憶部に記憶された積算時間に加算して積算時間の更新を行う使用時間積算部と、寿命情報記憶部から読み出された寿命情報と積算時間との比較を行い、比較結果に基づいて警報部に警報指示を行う比較部と、を有するように構成する。

請求項（抜粋）：

感光ドラム(10)と、感光ドラム(10)の駆動指示を行う駆動指示部(70)と、感光ドラム(10)の寿命に関する警報を発する警報部(50)と、を有する電子写真記録装置において、感光ドラム(10)の寿命を示す情報である寿命情報を予め記憶する寿命情報記憶部(20a)及び感光ドラム(10)の積算された使用時間を示す情報である積算時間情報を記憶する積算時間情報記憶部(20b)を感光ドラム(10)に、設けるとともに、駆動指示部(70)による駆動の指示から、その駆動終了までの使用時間を前記積算時間情報記憶部(20b)に記憶された積算時間に加算して積算時間の更新を行う使用時間積算部(60)と、寿命情報記憶部(20a)から読み出された寿命情報と積算時間との比較を行い、比較結果に基づいて警報部(50)に警報指示を行う比較部(40)と、を有することを特徴とする電子写真記録装置の感光ドラムの寿命検出方式。

IPC (3件)：

G03G 15/00 103 ,  B41J 29/20 ,  G03G 21/00 118