特許
J-GLOBAL ID:200903073105746361

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058889
公開番号(公開出願番号):特開平10-323988
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 クリーニングブレード自体のクリーニングとノズルプレートのクリーニング操作とをキャリッジの一連の移動により実行して、クリーニング時間の短縮を図ること。【解決手段】 記録ヘッド7、8の走査方向に位置する側面に、インクに対して毛細管力を発現しない程度の間隔を隔て、かつノズルプレートよりも先端部16a、17aが記録媒体側に突出する壁部16、17を記録ヘッド7、8の近傍に形成し、またキャッピング装置13の記録ヘッド7、8のキャッピング時に壁部16、17の先端部16a、17aと対向する領域にインク吸収材18、19を設け、記録ヘッド7、8のクリーニング動作と同時にクリーニングブレード15のインクを壁部16、17により掻き取る。
請求項(抜粋):
印刷信号に対応してノズルプレートのノズル開口からインク滴を吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドを搭載して記録媒体に対して走査するキャリッジと、ノズルプレートを封止するキャッピング手段と、前記ノズルプレートに弾接するクリーニングブレードとを備えたインクジェット式記録装置において、前記記録ヘッドの走査方向に位置する側面に対向させて前記記録ヘッドのクリーニング開始側の近傍に一定の間隙を有するように壁部を形成し、また前記キャッピング手段による前記記録ヘッドのキャッピング時に前記壁部の先端部と対向する領域にインク吸収材を設けてなるインクジェット式記録装置。
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-320852
  • 特開平2-108548
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050439   出願人:富士ゼロックス株式会社
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