特許
J-GLOBAL ID:200903073106682626
ガス検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082001
公開番号(公開出願番号):特開2000-275202
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 コストと消費電力の低減を図ることができると共に、温度・湿度の変化による影響と経年変化による影響を補償して長期間にわたって安定した出力特性を得ることができるガス検出装置を提供すること。【解決手段】 ガス検出装置1は、酸化物半導体から成り、その表面のガス吸着量に応じて抵抗値が変化する感ガス素子4と、感ガス素子4を加熱するヒータ5と、ヒータ5を制御して感ガス素子4の温度を制御すると共に、感ガス素子4の抵抗値を検出して検出対象ガスの濃度の増減を判定する判定手段3とを備える。判定手段3は、感ガス素子4の検出状態が異なる2つの検出タイミングで感ガス素子4の抵抗値を検出し、2つの検出抵抗値を比較して判定を行う。2つの検出タイミングとしては、感ガス素子4の温度が異なる2点や、感ガス素子4の温度変化直後からの経過時間が異なる2点などを選択する。
請求項(抜粋):
酸化物半導体から成り、その表面のガス吸着量に応じて抵抗値が変化する感ガス素子(4)と、この感ガス素子(4)を加熱するヒータ(5)と、このヒータ(5)を制御して上記感ガス素子(4)の温度を制御すると共に、上記感ガス素子(4)の抵抗値を検出して検出対象ガスの濃度の増減を判定する判定手段(3)とを備えるガス検出装置において、上記判定手段(3)は、上記感ガス素子(4)の検出状態が異なる2つの検出タイミングで上記感ガス素子(4)の抵抗値をそれぞれ検出し、2つの検出抵抗値を比較して判定を行うことを特徴とするガス検出装置。
Fターム (18件):
2G046AA05
, 2G046AA11
, 2G046AA24
, 2G046BA01
, 2G046BA09
, 2G046BB02
, 2G046BE03
, 2G046BF05
, 2G046DA05
, 2G046DB04
, 2G046DB09
, 2G046DC09
, 2G046DD03
, 2G046DE01
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G046FE12
, 2G046FE39
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