特許
J-GLOBAL ID:200903073109908218

通信基地局のサービス巡回経路提供システム、通信基地局のサービス巡回経路提供方法およびナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330905
公開番号(公開出願番号):特開2002-142244
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 通信基地局を対象とし効率的で且つ十分な予防保全のなされる最適なサービス巡回経路を提供する。【解決手段】 無線基地局1に設置された機器の動作状態および無線基地局1の環境状態を検出するための各種センサを設置し、これらセンサや機器自体の自己診断により検出された状態を監視データとして中央監視局10に送信する。中央監視局10の制御装置11は、受信した監視データとデータベース12に格納されているメンテナンスデータとに基づいて各無線基地局1ごとのサービス必要度を算出し、このサービス必要度の高い無線基地局1ほど早く巡回するような巡回経路を決定する。巡回経路情報は、巡回車両13に搭載されたナビゲーション装置14に転送されルート情報として設定される。
請求項(抜粋):
種々の機器が設置された複数の通信基地局を対象として、前記機器の保守サービスおよび不具合対応サービスのための巡回経路を提供する通信基地局のサービス巡回経路提供システムにおいて、前記巡回経路を決定するセンタが設けられ、前記各通信基地局は、設置された前記機器の動作状態を検出する動作状態検出手段および当該通信基地局の環境状態を検出する環境状態検出手段の少なくとも一方の検出手段と、この検出手段により検出された状態を監視データとして前記センタに送信する通信手段とを備え、前記センタは、前記各通信基地局から前記監視データを受信する通信手段と、前記各通信基地局の機器に関する保守データが格納された保守データベースと、前記通信手段により受信した監視データと前記保守データベースから読み出した保守データとに基づいて前記各通信基地局に対するサービス必要度を算出し、その算出したサービス必要度に応じて各通信基地局の巡回経路を決定する巡回経路決定手段とを備えて構成されていることを特徴とする通信基地局のサービス巡回経路提供システム。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00
FI (4件):
H04B 17/00 D ,  H04B 17/00 R ,  H04Q 7/04 B ,  H04B 7/26 K
Fターム (29件):
5K042AA06 ,  5K042AA08 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA31 ,  5K042DA32 ,  5K042EA01 ,  5K042FA11 ,  5K042GA05 ,  5K042JA01 ,  5K042JA09 ,  5K042LA15 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB27 ,  5K067BB36 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067FF18 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05 ,  5K067LL11 ,  5K067LL15

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