特許
J-GLOBAL ID:200903073109953574

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103005
公開番号(公開出願番号):特開平7-312814
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 アッパーケースとロアケースのロック部分における浸水を防止し、防水性を高める。【構成】 上方が開口する箱体形状で、内部に電気部品が収容され、周壁11aの外面に係止部15が突設されたロアケース11と、下方が開口する箱体形状で、前記ロアケースの上方開口部を閉塞するように外嵌し、周壁14aの外面に断面コ字状の突出部を設けて上下開口の筒状部17を形成し、該筒状部の外側壁内縁から前記係止部と互いに係止する係止受部18を突設してなるアッパーケース14とからなり、ロアケースの係止部より上部のケース周壁に、前記アッパーケースの筒状部の内側壁となるケース周壁を外嵌し、前記係止部と係止受部とのロック位置の上方からロアケースの周壁上面に至る部分を二重壁構造としている。また、係止部15と係止受部18との係止部と筒状部17の内面との間に排水用隙間20を設けている。
請求項(抜粋):
上方が開口する箱体形状で、内部に電気部品が収容され、周壁外面に係止部が突設されたロアケースと、下方が開口する箱体形状で、前記ロアケースの上方開口部を閉塞するように外嵌し、周壁外面に断面コ字状の突出部を設けて上下開口の筒状部を形成し、該筒状部の外側壁内縁から前記係止部と互いに係止する係止受部を突設してなるアッパーケースと、からなる電気接続箱において、前記ロアケースの係止部より上部のケース周壁に、前記アッパーケースの筒状部の内側壁となるケース周壁を外嵌し、前記係止部と係止受部とのロック位置の上方からロアケースの周壁上面に至る部分を二重壁構造としていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/08 ,  H01R 13/52 ,  H02G 3/16

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