特許
J-GLOBAL ID:200903073118942135

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228078
公開番号(公開出願番号):特開2001-051317
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 誤検知の可能性のあるスイッチを用いることなく、操作部材によって通常撮影とトリミング撮影の何れが選択されているかを正確に判定する。【解決手段】 通常撮影時の撮影範囲である第1の撮影範囲の一部を遮光してトリミング撮影時の第2の撮影範囲を規定するアパーチャ遮光部材と、アパーチャ遮光部材に連動して、前記第1の撮影範囲時のファインダ視野の上下方向の一部をそれぞれ遮光して前記第2の撮影範囲に相当するファインダ視野範囲を規定するファインダ視野遮光部材と、前記ファインダ視野を通過する光を受光することによって輝度情報を得るものであって、ファインダ視野遮光部材によりそれぞれ遮光される位置にある第1,第2の測光領域と遮光されない位置にある第3の測光領域に少なくとも分割され、それぞれの領域にて独立に輝度情報を得ることのできる測光手段と、該測光手段の分割された各測光領域にて得られる輝度情報に基づいて、通常撮影とトリミング撮影の何れが選択されているかを判定する判定手段(#104,#105,#110,#111)とを有する。
請求項(抜粋):
第1の撮影画面範囲による通常撮影と該第1の撮影画面範囲よりも狭い第2の撮影画面範囲によるトリミング撮影の切り換えを行う操作部材と、該操作部材によりトリミング撮影が選択された場合、前記第1の撮影範囲の一部を遮光して前記第2の撮影範囲を規定するトリミング用アパーチャ遮光部材と、該トリミング用アパーチャ遮光部材に連動して、前記第1の撮影範囲時のファインダ視野の上下方向の一部をそれぞれ遮光して前記第2の撮影範囲に相当するファインダ視野範囲を規定する第1,第2のトリミング用ファインダ視野遮光部材とを有するカメラにおいて、前記ファインダ視野を通過する光を受光することによって輝度情報を得るものであって、前記第1,第2のトリミング用ファインダ視野遮光部材によりそれぞれ遮光される位置にある第1,第2の測光領域と遮光されない位置にある第3の測光領域に少なくとも分割され、それぞれの領域にて独立に輝度情報を得ることのできる測光手段と、該測光手段の分割された各測光領域にて得られる輝度情報に基づいて、通常撮影とトリミング撮影の何れが選択されているかを判定する判定手段とを有することを特徴とするカメラ。
IPC (5件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/091 ,  G03B 13/12 ,  G03B 17/24 ,  G03B 17/28
FI (5件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/091 ,  G03B 13/12 ,  G03B 17/24 ,  G03B 17/28 E
Fターム (19件):
2H002AB01 ,  2H002DB07 ,  2H002DB15 ,  2H002DB23 ,  2H002DB26 ,  2H002DB32 ,  2H002FB22 ,  2H002FB28 ,  2H002GA01 ,  2H002GA02 ,  2H002GA58 ,  2H002HA07 ,  2H002JA02 ,  2H018AA21 ,  2H018BA00 ,  2H103BA31 ,  2H103BB02 ,  2H103CA06 ,  2H103CA18

前のページに戻る