特許
J-GLOBAL ID:200903073120095628

車輪踏面の状態検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248393
公開番号(公開出願番号):特開2001-071904
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】車両走行に支障をきたすことなく、安全且つ高精度に行うことのできる車輪踏面の状態検知方法及び装置を提供する。【解決手段】鉄道車両が高架橋3等の構造物を通過した時の構造物の振動を測定し、測定した波形の山の高さから鉄道車両の車輪踏面の状態を検知する。高架橋3等の構造物は、車両が走行することによって、つまり、鉄道車両の車輪踏面1aがレール2上を走行することによって振動し、その振動の大きさは車輪踏面1aの状態に応じたものとなる。しかも、構造物の振動は、車輪1からレール2、スラブ等を経て直接に伝播するものであるため、空気を伝播する集電系雑音や車体空力音等の影響を受けることがない。従って、構造物の振動を測定することにより、車輪踏面1aの状態を高精度に検知することが可能である。
請求項(抜粋):
鉄道車両が高架橋等の構造物を通過した時の構造物の振動を測定し、測定した波形の山の高さから鉄道車両の車輪踏面の状態を検知するようにした車輪踏面の状態検知方法。
IPC (3件):
B61K 9/12 ,  G01B 21/20 ,  G01M 17/10
FI (3件):
B61K 9/12 ,  G01B 21/20 R ,  G01M 17/02 A
Fターム (11件):
2F069AA24 ,  2F069AA60 ,  2F069AA68 ,  2F069AA99 ,  2F069BB21 ,  2F069BB27 ,  2F069DD16 ,  2F069DD25 ,  2F069DD30 ,  2F069GG09 ,  2F069HH30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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