特許
J-GLOBAL ID:200903073120704063

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089824
公開番号(公開出願番号):特開2001-285993
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 振動板が変位しても、可動部の動力を振動板に適切に伝えること。【解決手段】 振動板2及び駆動機構3の可動部5のコイルボビン51間に、両者を互いに傾動自在に連結する振動伝達機構8が介装され、該振動伝達機構8が振動板2の不必要な変位に追従するので、駆動機構に悪影響を及ぼさず振動板の偏位を確実に吸収することができ、従って、振動板2が偏位しても、振動板の変位を吸収するので、振動板2の偏位がコイルボビン51にまで及ばないため振動系と固定系の熱膨張率などの差異や部品組立上の累積公差等に拘わることなく、コイルボビン51の移動を振動板2に適切に伝達することができる結果、音声信号に忠実な音声再生が可能となる。
請求項(抜粋):
フレームと、該フレーム内に弾性支持された振動板と、該振動板を駆動する駆動機構とを備え、かつ該駆動機構がフレームに固定された磁気回路部と、磁気回路部によって形成される磁気集束部にて振動される可動部とを有するスピーカであって、可動部と振動板とを互いに傾動自在に連結する振動伝達機構を有することを特徴とするスピーカ。
IPC (2件):
H04R 9/04 105 ,  H04R 7/04
FI (2件):
H04R 9/04 105 A ,  H04R 7/04
Fターム (14件):
5D012AA02 ,  5D012BA03 ,  5D012BA06 ,  5D012CA02 ,  5D012CA04 ,  5D012CA16 ,  5D012CA18 ,  5D012DA03 ,  5D012FA03 ,  5D012FA06 ,  5D012FA10 ,  5D016AA04 ,  5D016FA02 ,  5D016GA02

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